7月31日、三重県多胎育児サークルふたばの共同代表として、森 智広 四日市市長を表敬訪問しました。

今回は、8月7日に開催する多胎フォーラムについてのご報告とともに、ふたばのこれまでの活動や、多胎家庭が抱える育児の負担、フォーラム開催に込めた想いを直接お伝えしました。

お忙しい中、15分という貴重なお時間をいただき、私たちの話に耳を傾けてくださった森市長に、心より感謝申し上げます。

また当日は、メディアの皆さまにも取材していただきました。このような貴重な機会をつくってくださった谷口周司市議会議員にも、改めて御礼申し上げます。

「知らないから支援できない」から、「知っているから支えられる」へ

四日市市では、

「子育てするなら四日市」
「教育するなら四日市」

を掲げ、子どもを中心に据えたまちづくりが進められています。

一方で、多胎家庭への支援は地域によって差があり、双子や三つ子の妊娠・出産・育児が抱える特有の負担について、まだ十分に知られていない現状があります。

私たちも活動を続ける中で、「多胎育児の大変さが、まだまだ社会に知られていない」と感じる場面に何度も直面してきました。

これまでは「双子育児展」を開催し、当事者のリアルな声や願いを地域の皆さまへ届けてきました。しかし、展示会だけでは、その場を訪れた方にしか伝えることができません。

そこで今回、四日市市の多胎支援の取り組みを、地域内だけでなく全国へ発信したいと考え、多胎フォーラムを企画しました。

「知らないから支援できない」から、
「知っているから支えられる」へ。

今回のフォーラムが、多胎家庭を取り巻く現状を知り、必要な支援について一緒に考えるきっかけになってほしい。その想いを、森市長にも直接お伝えしました。

さまざまな立場から多胎支援を考えるために

フォーラムでは、四日市市の多胎支援の取り組みをはじめ、訪問看護による多胎家庭への支援や、データから見る支援の必要性についてお話しいただきました。

さらに、行政・医療・支援者・当事者がそれぞれの立場から意見を交わし、これからの多胎支援について考えるパネルディスカッションも行いました。

多胎家庭だけでなく、行政・医療・保健・保育・子育て支援など、母子に関わる多くの方に多胎育児の現状を知っていただくこと。それが、地域の支援をより良いものにしていく第一歩になると考えています。

今回の表敬訪問を通して、私たちの活動や想いを直接お伝えできたことを、大変うれしく思います。

これからも、当事者の声を地域や支援につなぎながら、「誰一人取りこぼさない子育て支援」の実現を目指して活動してまいります🌿